寛永末期に日本剃刀の鍛冶屋として開業、江戸末期に現在の六角堂(頂法寺)前に店舗を移転。京料理の料理庖丁、西陣織の握り鋏、京表具の紙庖丁など、各職人好みにひとつひとつ手作りで仕上げています。特に華道においては池坊華道の御用達。
京都でも数少ない研ぎ専門のお店です。多数の店舗で研ぎの対象外とされているステンレス包丁も研いでいただけます。大型回転砥石を用いるので、研ぐ際に刃物を痛めません。その他、家庭用・本職用の包丁、裁ち鋏や握り鋏、花鋏、剪定鋏、彫刻刀、ノミ、斧など、手作業で砥いでいただける刃物は多岐に渡ります。
伏見稲荷大社のふもとにある刃物店。他社の庖丁や鋏も研ぎ修理をしていただけます。
刃物販売と共に、刃物の手入れ「砥ぎ」の職人である老舗刃物店。 主に、布を扱う会社や職人の刃物の手入れを手がけ、ワコールや一澤帆布など、かつては週末だけで400もの鋏を砥いでいたことも。数珠職人や大工など全国各地の「職人たち」からの信頼も篤く、日本の手仕事を陰で支えるお店です。
創業は1853年(嘉永6年)以前、鋸製造場として開業。古くから包丁の産地として知られる堺市の「堺打刃物」を販売しています。
1927年(昭和2年)創業。京都市中央卸売市場の中で営業しています。京都吉兆、菱岩など主に京料理店、仕出し店との信頼関係の篤い刃物店です。
京都市中央卸売市場関連11号棟にて営業。京都市内であれば、包丁の回収や配達も相談できる刃物店です。
1560年(永禄3年)創業の老舗。「京の台所」錦市場に位置する、言わずと知れた有名店です。店内にずらりと並ぶ切れ味抜群の包丁は、まさに「一生もの」。 包丁の砥ぎ方教室も開催されています。詳細はお電話にてご確認ください。 ■包丁の砥ぎ方教室 要事前申込。FAXで詳細をお知らせいただけます。 毎月2回 第二第三火曜(9:30〜正午) 参加費:2,000円
1705年創業の老舗。宗教用の薫香、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお香や手軽なインセンス、匂い袋など「香百般」を製作・販売しています。