おはよう京都です、朝がゆをどうぞ

キレイには、朝がゆが　いちばん良いようです。
オイシイは、心に　いちばん良いようです。

「粥有十利」という禅のことばが示すように、粥には、顔色を良くしたり、便通をよくしたり、そして血行がよくなることから言葉を爽やかにするといった十の効能があると言われています。また、水分をたっぷり含みやわらかくなったお粥は消化が良いことからすぐにエネルギーに変わってくれます。

だから、朝たべるといいんですね。

ちなみに粥という字は象形文字で左右の”弓”は湯気を表し中央の”米”は穀物全般を表しています。お水の加減によって三分粥、五分粥、七分粥、全粥、、、と姿を変え、病人食は元より離乳食、長寿食、そして、美容食としても古くから親しまれてきました。

京都の粥はどんなでしょう。京都の朝を朝がゆで迎えてみませんか。

きっと　いちにち　いい顔で　過ごせそうです。いくつになっても　いい顔で　過ごしたいです。