【滹沱底】
阿吽の石庭とも言われる。秀吉が造営した聚楽第の遺構と伝わる石が東西に配され、穴の空いた凹型の方を「阿の石」、凸型の石を「吽」の石という。
【東滴壺(とうてきこ)】
日本で最小の石庭。一滴の波紋が大海原となって広がってゆく様を約4坪わずかな空間で表現している。鍋島岳夫氏の遺作。
【一枝坦】
鶴亀蓬莱式
方丈から向かって右が石組みの鶴島、左の石と苔山の亀島、その中央の石組が蓬莱山、白砂が大海原を表している。
【龍吟庭】
全面を覆う杉苔からなり、中央の石組(左右に二つの石が組まれ三尊石になっている)が須弥山、苔地は大海、石組は陸地を表している。
名称 | 大徳寺/龍源院 |
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市区町村 | 北区 |
住所 | 〒603-8231 京都市北区紫野大徳寺町82-1 |
アクセス | 市バス「大徳寺前」下車徒歩すぐ |
TEL | 075-491-7635 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 2012/04/19 |
駐車場 | 50台 最初1時間500円 以後30分毎100円 |
料金・価格帯 | 大人/350円 |