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金閣寺(鹿苑寺)

室町幕府3代将軍・足利義満が公家の山荘を譲り受け、北山殿を造営したことを起源とし、義光の死後、禅寺に改め義満の法号をとって鹿苑寺と名付けられた。
衣笠山・左大文字山を借景とした池泉回遊式・舟遊式庭園(特別名勝・特別史跡)。
約6600㎡の鏡湖池(きょうこち)には神仙思想が取り入れており、蓬莱島(葦原島)、鶴島、亀島など大小の島や、諸大名に贈られた各地の名石も配されている。
三尊石組・九山八海石・護岸石組が見られ、港に停泊する船を表現した夜泊石もある。
また龍門の滝も有名。鯉が滝を登ると龍になるといわれる中国の故事・登竜門にちなみ、滝の下には鯉に見立てた鯉魚石が置かれている。
その他、金森宗和作の茶室・夕佳亭、四つ目垣の変形種・金閣寺垣、足利義満が手植えしたと伝えられる陸舟の松など。

名称 金閣寺(鹿苑寺)
市区町村 北区
住所 〒603-8361
京都市北区金閣寺町1
アクセス 市バス「金閣寺道」
TEL 075-461-0013
ホームページ http://www.shokoku-ji.jp/
営業時間 9:00~17:00
定休日 無休
駐車場 有 300円/1時間
料金・価格帯 大人/400円
小・中学生/300円

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