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因幡堂(平等寺)

【創建・由緒】
約1000年前、橘行平卿が因幡(現在の鳥取県)の一宮へ天皇の使いとして参詣。その帰洛の途中、夢のお告げによって海中から引き上げた薬師如来を本尊として開基したお寺、というのが通説。この本尊は一木作りの優品で重要文化財に指定されており、日本三如来のひとつに数えられる。
また子母澤寛の「新撰組始末記」の中では、「芹沢鴨が偽物と思って刀を突きつけた虎に吠えられて驚いた場所」としても紹介されている。
平等寺(因幡薬師)にまつわる話は数多く残されており、その長い歴史の中で、人々の心の拠り所であり続けてきたことが判る。

名称 因幡堂(平等寺)
市区町村 下京区
住所 〒600-8415
京都市下京区因幡堂町728
アクセス 地下鉄「四条」「五条」駅より徒歩約5分
阪急「烏丸」駅より徒歩約5分
市バス「島原松原」停留所よりすぐ
TEL 075-351-7724
FAX 075-351-7738
ホームページ http://www.inabado.jp/index.html
営業時間 6:00〜17:00
定休日 なし