京都はラーメン激戦区ですが、
今回はその中でもちょっとニッチな屋台のラーメン屋さんをご紹介します。
その名も「はらちゃんラーメン」!
アニメ化もされた小説「四畳半神話体系」(森見登美彦 著/太田出版)に登場する猫ラーメンのモデルとも言われています。
京都が舞台のお話なので興味のある方は読んでから行くと、さらにおもしろいかもしれません♪
営業日は不定期なので、行く前に必ずホームページ(店主ブログ)で確認することをおすすめします。
しかしながら、ブログも当日の夕方(18時前頃)に更新されますのでギリギリまで分かりません!ハラハラしますね!
さらに、基本的には雨が降ったらお休みです!
ホームページによると雨が降っていなくても天気予報が雨だった場合はお休みのようです(笑)
出町柳駅から西へ、橋を渡っていくと左手に見えてきます!
この白いバンと赤ちょうちんが目印です。
はらちゃんラーメンという看板はどこにもないような…。
屋台には珍しく、中の様子がほぼ分からない作りのため、ちょっと入りづらいような気がしてしまうかもしれませんが大丈夫です!
優しそうな笑顔が素敵な店主が迎えてくれますので、勇気をだして「入口」と書かれたシートをめくってください。
なかなか年季の入った風情のあるイスに、どこか懐かしいテーブル。
後ろにもたれると倒れるのでもたれないでね!と言われます(笑)
ちなみにお水はセルフです。そしてお水は屋台の外にあります。
部活で使うようなウォーターサーバーと、コップがずらりと並んでいるので、自分で入れてもってきましょう!
メニューは、優柔不断な人にも安心の「ラーメン 並」 or 「ラーメン 大」の2択です!
ニンニク入りか無しかを選べます。私個人としてはニンニク入りがおすすめです!
※価格は2015年1月25日現在の情報です。
作っているところを目の前で見ることができます。本当に手が届く距離です。
器を温めるところから、スープを入れるタイミング、麺の湯切り、薬味をおくところまで見放題です!
ついにと書きましたが、注文してから5分もかからずにでてきます。
お腹がペコペコの時にはありがたいですね~♪
出汁が何なのか分からない不思議な味です。
しょうゆでも、みそでも、とんこつでもないような…。何に分類していいかわかりません!
しっかりした味はありつつ、後味あっさりで、すごくすごくクセになります。
言葉ではうまく伝えることができないです。
といことで、ぜひ実際に行ってみてクセになる味、クセになる空間を味わってきてください!
投稿日:2015.01.27