京都の大学に通うちはやちゃんは、
京都の色んな場所に遊びに行くのが大好き。
そんな楽しい場所を独り占めしてはならないと、
遊びに行った場所をレポートしてくれます!
今日もなにやらはっちゃけてるスポットを見つけたみたい。
今日は、やきいもやさんに来てみたよ!
今京都市内でやきいもの移動販売をしているのは、
この松屋さんだけなんだって
ちはや「こんにちは。やきいもくださーい」
松屋さん「大600円、中500円、小400円だよ」
ちはや「(あ、思ってたより高いかも)」
松屋さん「三本で千円にもできるよ」
ちはや「じゃあそれにします!」
松屋さん「食べやすいように半分に切ってやろうか?」
ちはや「わあ!マスター、優しい!み?!中からなんか出てきた?!」
松屋さん「この芋は『紅はるか』っていって、甘味が強いのが特徴なの。こうやって切ると、中から蜜が出てくるんだよ」
ちはや「へえ~。」
ちはや「ほんとだ!すごく甘い!おいしい!」
松屋さん「だろう(自慢げ)」
ちはや「あの、食べながら、取材させていただいてもいいですか?」
松屋さん「おう、いいよ」
Qいつもどのあたりで販売をおこなっているんですか?
A千本通で23:00ごろ、叡山電鉄の出町柳駅前で16:30~19:00ごろ、四条大宮で20:00~22:00ごろ、御池通で20:00~22:00ごろ、あと、毎週日曜日に平安神宮で、14:30~16:30ごろにやってるよ。それから、桜、紅葉、花灯篭シーズンには、嵐山にも行くよ。
Qけっこういろんなところでやってるんですね!自転車で行けそうな場所でよかったー。でも、移動販売だから、なかなか見つけるのは大変ですよね?
A<080 3032 3633>
これが松屋の電話番号だから、営業時間にここに電話してくれたら、今どこにいるか教えるよ。
Qわあ!助かります!
普段はどんな年齢層のお客さんが来るんですか?
A老若男女、いるよ。
千本通は主婦の方、出町柳駅は京大生や中高生、平安神宮は観光客が多いかな。
でも全部の場所で言えるのは、リピーターがほとんどだってこと。
もうコンビニでもやきいもが買えるようになったから、リピーターを作れるようじゃないと、この世界じゃ、やっていけないからね。
Q(深い話を聞いたなあ) あっ、やきいも、あと二本あるけど、食べきれるかなあ。
Aこのやきいもは、一週間、日持ちするよ。
暗所で追熟することもできるし、レンジでチンすれば焼きたてが再現できるよ。
冷えたままでもまた違う旨さがあるぜ。
Qへえ!!すごい!
今度、友達におみやげに買ってっちゃおう~。
けど、松屋さん、そろそろやきいもシーズンも、終わりですよね。
Aそうだな。また10月頃になったら始めるから、そん時にまた、取材に来てくれよ。
ちはや「残念ながら、やきいもシーズンはまだまだ先。またシーズンがきたら、松屋さんのことを思い出してね!」
松屋さん「またよろしくな」
ちはや「今日は、ありがとうございました!次はどこに行こうかなあ~」
取材日 2015年1月23日(千本通)、2月1日(平安神宮)、4月16日(出町柳駅前) 取材、写真、文責 ちはや
投稿日:2015.05.26