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京都の自然200選!滝又の滝に行ってみた!〜シリーズ京北〜

京都って歴史的建造物とか多いけどあんまり自然ないよね〜〜。
そんなこと思っているあなた!
いやいや!京都にも豊かな自然があるんですよ!
京都市北部にある自然いっぱい京北地域のオススメスポットを、数回に分けて紹介していきたいと思います。

京北地域とは?

京北地域は都市の近隣でありながら、近年人口減少や過疎化の傾向が見受けられているまちです。

そして農林業従事者が大きな割合を占めている、典型的な農山村地域です。

「滝又の滝」

京都自然200選のひとつ「滝又の滝」をみなさんはご存知ですか?
知る人ぞ知る!自然スポット滝又の滝へ実際に行ってみました。

そんな滝又の滝へ行くにあたっての知っておきたいポイントをご紹介します!

知っとこ!ポイントその1
JRバスもしくは車でも行ける!

JRバスで行くなら・・・
京都駅前から周山行きのJRバス「高雄・京北線」「愛宕道(あたごみち)」バス停下車。

車で行くなら・・・
国道162号線、笠トンネルの北800m位に滝の標識があります。 最初は民家の間の細い道をすり抜ける様にしながら進んで行き、やがて川沿いの林道となります。国道から600m位入った所に滝の案内板が! (案内板の20m先に6~7台分の駐車スペースもあります)

知っとこ!ポイントその2
「滝又の滝」を命名したのは、織田信長の甥っ子!

「滝又の滝」は、あの織田信長の甥の十界因果居士が命名したそうです!
そしてこの2つの看板が滝又の滝への入り口であり、目印です。

知っとこ!ポイントその3
京北は国産杉の名産地!

通り道に横を見ると、まっすぐと杉が何本も生えています。
まっすぐと伸びている杉は力強くてパワーを感じます!

知っとこ!ポイントその4
注意!歩きやすい靴で行こう。

行き道にはこんな感じの川渡りや細い道がたくさん。
ヒールやサンダルでなくスニーカーをオススメします!
足元に気を付けて歩いていきましょう。

知っとこ!ポイントその5
滝又の滝への道しるべを手掛かりに歩こう!

途中どちらの道に行けば良いのか、わからなくなってしまうことがあります。
その時周りを見渡しましょう!
滝又の滝の行方を示してくれる看板がいくつかあります。
(しかし、あと何メートルかわからないお茶目さを兼ね備えているので注意)

知っとこ!ポイントその6
川の水を見ながら歩こう!

小さな川は滝又の滝への道しるべ!
滝に近づくにつれ、勢いが増していきます。
水もとっても綺麗!

到着!見よ、これが滝又の滝だ!

滝の迫力に驚き。
これは写真では伝わりません!
滝以外にまわりには何もありません。
こんな場所が京都にあったんですね!

いかがでしたか?
今年の夏休みはこの「知っとこ!ポイント」6つをおさえて、あなたも滝又の滝へ行ってみては?

アクセス

【住所】京都市右京区京北町大字細野
【アクセス】
<JRバス>「高雄・京北線」「愛宕道(あたごみち)」バス停下車
<車>国道162号線、笠トンネルの北800m位に滝の標識があります。 最初は民家の間の細い道をすり抜ける様にしながら進んで行き、やがて川沿いの林道となります。国道から600m位入った所に滝の案内板が。(案内板の20m先に6~7台分の駐車スペースもあります)

 

ライター紹介

原田奈実

所属:立命館大学産業社会学部高嶋ゼミ
取り組み:高嶋ゼミでは、人口減少や過疎化などの社会的諸問題に直面する京北地域を、実践的な課題発見・問題解決の学びのフィールドに、農と食を手がかりとした地域活性化の取り組みを行っています。

 

投稿日:2015.08.04