京都で暮らそう

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旅人・古都KYOTOに出会う

「世界の人が足を運ぶ京都」

そんな京都に小学校の修学旅行ぶりに来てみました。今日は旅初日で、電車移動もあってクタクタなので早めに宿へ。

宿選びについては、京都でのんびり、そして人とも交流したい!て人にオススメなのが“京町屋のゲストハウス”です。

今回滞在したのは、HOSTEL MUNDO CHIQUITOです。

4年前に町屋を改装してゲストハウスにした、なんとも趣ある外観。

中に入ってみると、どこかお婆ちゃん家みたいな温かい雰囲気で懐かしさを感じた。

思わず「カシャ!」。

廊下の先には坪庭があり、旅の疲れを癒してくれます。

この坪庭、実は京都ならではみたいです!

ここで、「京都発見!」

安土桃山時代に建てられた京都の住居は、間口が狭く奥行きが広い、「鰻の寝床」と呼ばれます。

こうした京町家は、同じ形状の建物が隣家と近接していたため、光や風が通りにくい弱点がありました。それを解決したのが、住居の中間に庭をつくること。これが坪庭の発祥です。

 

縁側で坪庭を眺めていると、オランダから来た観光客に話しかけられました。お互いのこと、お互いの国について1時間近くお話ししました。

坪庭を見ながら、外国人の方とお話することに何か不思議な感覚を覚えました。

こういうことができるのも京都ならではだと思います。

 

夜も遅くなり、お風呂の時間。

お風呂の扉を開けてビックリ!

古風な京町屋の建物や庭のなかで、お風呂だけ近代的すぎる!!                                                                                        

京町屋のお風呂ということで、木風呂を想像していただけに衝撃が大きい。

 

さて、シャワーも浴び終わったところで今日はもう寝ますー。

投稿日:2017.01.13