地図には載らない“まぼろし小路”を抜けると、そこには小さなカフェがありました。
その路地には、「まぼろしビルヂング」や「まぼろし探偵社」も軒を連ねています。
果たしてどんな場所なんでしょうか?
一歩足を踏み入れるだけでワクワクすること間違いなしです!
【ドキドキ京都】とは?
「このメニューがすごい!」「内装がヤバい!」「お店の立地が変わってる!」
など、一風変わった【ドキドキ】を味わえる京都のお店をご紹介します。
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京都に”ろおじ”は数あれど、絶対に地図には載らない路地があります。
その名も「まぼろし小路」。
京都市北区、北野天満宮から少し西の上七軒にあります。
まぼろし小路の看板を見つければ、そこは「エントツコーヒー舎」に繋がる一本道になっています。
まぼろし小路を入るとすぐ左手にあるのが「まぼろし探偵社」
さらに奥へ進むと「まぼろしビルヂング」に続く扉が。
興味津々で、思わずあたりをキョロキョロ…
この狭い路地に入っただけでまるで異世界に紛れ込んでしまったような感覚に。
道幅はすれ違えないくらいの狭さ!
そうして正面に見えてくるのが「エントツコーヒー舎」さんです。
4人席が1つ、2人席が1つ、3人がけのカウンター席というシンプルなつくり。
天窓から光がさしていて、不思議と狭苦しい印象はありません。
1人でも来やすい落ち着いた雰囲気です。
店内にはしごがかかっているのですが、実は2階で珈琲豆の焙煎をしているそうです。
豆を持ってはしごを上り下りするのは大変そう…!
でも、そのおかげで美味しいコーヒーが飲めるんですね。
フードメニューのボロネーゼ(¥850)。
ポテトサラダがついているのが嬉しい!
ひき肉、たまねぎがたっぷり入った昔懐かしいボロネーゼです。
他にもランチとしていただけるナポリタンやオムライス、
デザートはNYチーズケーキなどがありました。
こちらが自家焙煎の珈琲豆を使った「エントツブレンド」(¥500)。
とーっても深い味でありながら、後味はすっきりとして飲みやすい!
これも自家焙煎の為すところなのでしょうか。
ちなみに、まぼろし小路を入ってすぐにある「まぼろし探偵社」ですが、
実は…お手洗いになっています。(すごい!)
細かいところにも演出がなされていて、店主さんのこだわりを感じます。
お店の住所は「まぼろし小路東入ル ドン突キ三分ノ一番地」。
まぼろし小路の雰囲気を体験しに、美味しいコーヒーを飲みに…
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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投稿日:2017.02.03