先日8月の大イベントである京の七夕の紹介記事を書きました。
せっかくですので、京の七夕が本格的に始まる8月5日にまわってみました。
以前紹介した記事でも分かるように、会場がバラバラにあるので、京の七夕を回るためには計画的に回る必要があります。一晩でどれだけ回れるか、京の七夕をめぐって来たので紹介してみようと思います。
※紹介されている会場は一部ですので、ぜひ他の会場にも足を運んでみてくださいね。
会場の紹介の記事はここをクリック。
二条城会場からスタートします。入場券が必要ですので少し早めに買い求めます。
7時ですと他のライトアップしている会場はきれいに見るには少し明るいですが、二条城なら明るい時間にも見所がたくさんあります。
到着したのは6時ころでしたが、すでに行列ができていました。かなり早い時間から並んでいましたが、開城直後の時間にすんなりと入場できると会場スタッフさんから伺いました。
写真引用:www.maedacoffee.com/?page_id=998
二条城の中にある元離宮 茶房前田でかき氷も頂きました。店内では基本写真撮影は禁じられており、目で楽しむ空間となっています。箏の演奏も聞こえてきて、穏やかな気持ちで二条城の景色を楽しめました。
ちなみに、箏はすぐそばにある香曇亭と呼ばれる場所で演奏しており、カフェに寄らずとも優雅な調べを聴くことが出来ます。
必ず二条城からスタートする必要はありません。
例えば、京都をお昼から観光したいのであれば、「岡崎会場」から見ることをお勧めします。ライトアップは同じく7時からですが、近辺に平安神宮と京都動物園があるので家族連れの方でも楽しめる場所だと思います!
二番目のスポットは鮮やかな灯りで満ちている堀川会場です。メディアなどはこの会場を主に取材しているようでした。二条城からは目の前なのでこのコースがおすすめです。
七夕といえば短冊ですが、それとはまた異なる風勢が楽しめる会場です。香りのトンネルを通りすぎ、見えてくる光の天の川も一つの見どころです。
中間地点は京友禅で飾られた、光の友禅流しを楽しめました。花火に見立てた作品だそうです。
この先も展示がなされておりましたが、もう一ヵ所巡りたいと思ったのでここまでで移動しました。
光の天の川など、光で展示が続くので、暑苦しく感じる場所が何ヶ所かありました。
お子様といらっしゃる方は熱中症にならぬよう、体調確認などをこまめに行ってください。
また、南側から一方通行なので、二条堀川の方まで交通機関で移動して入場してください。
京都で一番有名で、いつも多くの観光客が訪れる鴨川ですが、この場所でも京の七夕を開催しています。外国からの観光客が喜んでいました。
七夕といえば、彦星と織姫ですが、この造形物はその二人をイメージして作ったのでしょうか。
京都の8月イベントである京の七夕をめぐってみましたが、当日は雨でじめじめ感と暑さで大変でした。残りの日にちは晴れが続くそうですので是非この機会を逃さず、ご家族や恋人同士、あるいは仲良しの友達とまわってみてください!
以下には、プチお得情報として、スタンプラリーを紹介いたします。興味のある方は参考にしてください。
京都市と京都水族館と京都市立芸術大学が連携し企画しているスタンプラリーです。今年で6年目となり、年々景品も増えておりますので、ぜひご参加ください。
2017年度のスタンプラリーポイントは以下の通りです。
・梅小路公園会場近辺 (京都水族館のエントランス)
2017年 8月4日(金) ~ 13日(日)/ 午前10時~午後8時 (一部午後9時まで)
・地下鉄駅 (三条京阪駅,二条城前駅,東山駅改札付近)
2017年 8月4日(金) ~ 13日(日) / 終日
※会場によって、開催時刻と日にちが異なりますのでご注意ください。
・堀川会場(案内所付近)
2017年 8月5日 (土) ~ 11日 (金・祝) / 午後7時~午後9時30分
・鴨川会場(案内所付近)
2017年 8月5日 (土) ~ 11日 (金・祝) / 午後7時~午後9時30分
・二条城会場(入場入口付近)
2017年 8月4日 (金) ~ 13日 (日) / 午後7時~午後9時30分
・北野天満宮北野紙屋川会場(社務所受付付近)
2017年 8月5日 (土) ~ 13日 (日) / 午後7時~午後9時
・岡崎会場(本部付近)
2017年 8月11日 (金・祝) ~ 13日 (日) / 午後3時~午後9時
配布先:市バスの車内と各会場などで配布しております。
実施期間:8月4日 (金) ~ 8月13日 (日)
投稿日:2017.08.10