11月に入り、そろそろ京都の街でも紅葉の色づきやライトアップの情報が話題にのぼる季節になってきました。
しかし、今回ご紹介するのは紅葉情報ではなく、京都で食べられる秋限定のパフェたち!
紅葉狩りとともに、今しか食べられないパフェも楽しんでみてはいかがでしょうか。
四条河原町周辺の3店舗を厳選してご紹介します。
祇園白川、巽橋のすぐ近くにある「ぎをん小森」さん。
抹茶パフェの種類が豊富で、わらび餅も有名なお店なのでいつも観光客でにぎわう人気店です。
そんなぎをん小森さんが提供する秋パフェがこちら!
「マロンパフェ」
抹茶パフェの上にマロンクリームがたっぷりとしぼられています。
「いつもの抹茶パフェにただしぼっただけでは?」と侮るなかれ。
マロンクリームの下には、生クリームと薄いスポンジ生地が仕込んであり、パフェでありながらモンブランのように食べられます。
中には黄金色の栗の甘露煮も入っていて、満足感がすごい!
ぎをん小森さんは、店内も畳のお座敷で、京都らしさを存分に味わえます。
席数も多いので、並んでいても比較的スムーズに入れることが多いです。
観光や、県外、海外からのお友達を連れて行くのにぴったりです!
四条河原町の交差点に位置する和菓子の老舗「永楽屋」さん(アクセス抜群)。
おはぎやどら焼きなどの昔ながらの和菓子を店頭販売されていますが、店舗の2階にカフェが併設されているのをご存知でしょうか。
老舗の和菓子屋さんが提供する秋パフェは…
「和の芋栗パフェ」
まずテンションがあがってしまうのが、大きな白玉2こも入っていること!
パフェに入ってる白玉ってだいたい小振りなんですよね!
さすが和菓子屋さんが提供する白玉といった感じで、大きいだけではなく食感も違います。
栗の渋皮煮、お芋チップス、和栗のアイス、お芋あん…
栗とお芋をこれでもか!と盛り込んだパフェです。
どれも上品な甘さで、それぞれを一緒に口に運ぶと最高に美味しいです。
四条河原町の交差点すぐの場所にあるので混雑するかと思われますが、意外と穴場なようです。
祇園方面まで歩きたくない!方にもおすすめ。
寺町通と新京極の間の路地に最近オープンした小さなジェラート屋さんです。
シェフはフランスで行われたパティシエの世界大会で2位になった方だそうです(店内に賞状が飾ってあります)。
パティシエメイドの本格的なジェラートが手軽に食べられるとあり、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、連日行列ができています。
2階のイートイン限定で食べられるパフェがこちら。
タルトタタンのパフェ
キャラメリゼしたりんご、洋梨のジェラート、キャラメルのジェラートが絶妙にマッチし、そこにザクザクとした焼き菓子の食感が加わります。
甘ーいりんごと、ほんのり苦いキャラメルジェラートの相性は最高!
味が複雑に重なっているのはもちろんのこと、メインのジェラートのなめらかさが他とは全然違います。
こちらは、モンブランのパフェ。
なんともフォトジェニックなパフェで、パティシエさんの技が光っています。
マロンクリーム、メレンゲ、ミルクのジェラート、洋梨のジェラート、プラリネジェラート。
プラリネジェラートの香ばしいナッツの風味が、モンブランと相まってこちらも美味しい!
ジェラートもパフェも、季節によってメニューが変わるので、今しか食べられない絶品です。
紹介した3店舗をまとめると
京都らしい秋パフェ…ぎをん小森
芋栗をたっぷり!秋パフェ…永楽屋
フォトジェニックな本格派秋パフェ…Sugitora
どのお店のパフェも、季節限定!なので、今このチャンスを逃さないようにチェックしてみてください!
投稿日:2017.11.09