京都で暮らそう

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早春の京づくし2013 京・上賀茂 萬川さんの試食会に行って来ました!(後編)

そして、いよいよメインの登場!
まだ見ていない方は、どうぞ、試食会の前編からご覧ください。


「旬の京野菜と京都ぽーくの豚汁仕立て」

と、豚汁仕立て!? ごはんがソース!?

 

そうなんです。
京都米のごはんと雑穀のソースなんです!

興味津々で、まずは、ソースだけを食べてみました。
おお、酒粕お味噌、そしてしょうがの味がしっかりきいてます。

酒粕は、京都酒米「祝」大吟醸酒粕
お味噌は、創業百六十年を越える老舗「御幸町関東屋」さんの「豚汁とんとん」
なんと、、豚汁に合うようにブレンドされたお味噌!!なんです。

 

もちろん、京野菜もしっかり入ってます。

九条ねぎとにんじん(今回は京かんざしという、金時にんじん)なんですが、
色も濃いし、味も濃いんです。
お野菜食べてる!ってひしひしと実感できる味です。

メインにも登場する聖護院大根とえび芋ですが、ほのかに豚汁の香りがする??
と思ったら、なんと炊いた聖護院大根とえび芋を、前の晩に豚汁につけておくのだそう!
おおー、豚汁仕立て!

 

もちろん「豚汁」なので、ちゃんと豚もあります

京都ぽーくは、夏の京づくし2012にもメインで登場した食材。
豚の品種、飼養方法、出荷先までしっかりと管理された京都府産の豚肉で、
肉質は柔らかく、肉の旨み・甘みを存分に味わうことができるのが特徴です。
(詳しくは「夏の京づくし2012」試食会レポート後編をご覧ください。)

余分な脂を落としてあるので、その分あっさりしていて、
お肉と脂身の甘みをしっかり味わうことができます。

 

ごはんの量が多く見えますが、ぺろっと食べられて、
しかも、しっかりおなかいっぱいになりました。

あ、そうそう。ごはんがソースになっているので、
今回のメニューには、お茶碗のごはんはありません。
 

今回のメニューのテーマは、パンフレットにあるとおり、
『我が家を思い出す、京都ぽーくの旨みを活かした
豚汁仕立てのソースで旬の京野菜をほっこりと!』

豚汁って本当に、家庭の味ですもんね。
特に一人暮らししていると、なかなか豚汁って作って食べる機会がないですよね。

 

また、今回のメニューは、前の日の夜ごはんに出したものを、
アレンジしたり、別々に盛ったりして次の日に出せば、
手間もかからず、よりおいしいメニューになりますよと、
という忙しい女性へ向けた献立の提案でもあるそう。

確かに、毎日のことだからこそ、少しの工夫で
手間もかからずおいしく食べられるって、すてきですよね。

 

今回のメニューは、何から何まで「京都」づくし

素材の味をいかしたやさしい味で、おなかも心も満たされる。
食後に、エスプレッソコーヒーをいただきながら、まったり幸せ気分になりました。

 

今回は残念ながらいただきませんでしたが、いっしょに京都の地酒はいかがでしょうか。

京都産酒造適合米『祝』使用 日本酒

・齋藤酒造 英勲 純米大吟醸 井筒屋伊兵衛
・松井酒造     純米大吟醸 神蔵
・佐々木酒造    純米吟醸   京生粋

ああ、本当に残念すぎる!飲みたかったー!!
 

今回も、アンケートに答えて、プレゼントをもらって帰りました(なくなり次第終了)。
京都で暮らそうのふたりは、京野菜クリアファイルをいただきました。

このプレゼントは、今回の「早春の京づくし2013」に参加されている全店舗で
お食事の後、アンケートにご協力いただくともらえます。

また、期間中、関連イベントとして、萬川さんを含めたいくつか店舗で
試食会や料理教室が開催されます
※申し込みは開催日の1週間前までにお店へお電話で。
先着順で受け付け、定員になり次第、締切となります。

 

そして、京・上賀茂 萬川さんの
「京づくし2013早春」 ¥2,100(税サ込・酒別)のご予約もお早めに!

ご予約のときに「京都で暮らそう」を見たと言っていただくと、
食後のエスプレッソコーヒーを
「デトックス豆乳シリーズ(抹茶/紅茶/エスプレッソ/白みそ)」
変更していただけます!!
※他の特典とは併用いただけません。

ぜひ、冬のおいしい旬の京野菜を食べて、ほっこり、まったりしませんか?

投稿日:2013.01.15