吉田神社
貞観元年(西暦859年)に、平安京の守護神として創建され、厄除け開運の神様として親しまれている神社で、境内には重要文化財の大元宮も。 また室町時代よりつづく節分祭は、伝統の一大行事です。
八坂神社
霊山観音
【創建・由緒】 昭和30年6月8日、平和日本の建設と殉国の英霊並びに大戦による犠牲者の冥福を祈念するため、故・石川博資氏により建立。
松尾大社
上古の庭 曲水の庭 蓬莱の庭
神泉苑
回遊式 舟遊式
金閣寺(鹿苑寺)
室町幕府3代将軍・足利義満が公家の山荘を譲り受け、北山殿を造営したことを起源とし、義光の死後、禅寺に改め義満の法号をとって鹿苑寺と名付けられた。 衣笠山・左大文字山を借景とした池泉回遊式・舟遊式庭園(特別名勝・特別史跡)。 約6600㎡の鏡湖池(きょうこち)には神仙思想が取り入れており、蓬莱島(葦原島)、鶴島、亀島など大小の島や、諸大名に贈られた各地の名石も配されている。 三尊石組・九山八海石・護岸石組が見られ、港に停泊する船を表現した夜泊石もある。 また龍門の滝も有名。鯉が滝を登ると龍になるといわれる中国の故事・登竜門にちなみ、滝の下には鯉に見立てた鯉魚石が置かれている。 その他、金森宗和作の茶室・夕佳亭、四つ目垣の変形種・金閣寺垣、足利義満が手植えしたと伝えられる陸舟の松など。
千本ゑんま堂 引接寺
【創建・由緒】 高野山真言宗。小野篁(おのの たかむら)が開基。寛仁期、恵心僧都の法弟、定覚(じょうかく)上人が創建。 百人一首の歌人として知られる小野篁(802~853)は、この世とあの世を行き来する神通力を有したとされており、昼は宮中に赴き、夜は閻魔之廰に仕えたとの伝説を残している。 篁は閻魔法王より現世浄化のため、塔婆を用いて亡き先祖を再びこの世へ迎える供養法で、後に我が国の伝統習慣である「盂蘭盆会(お盆行事)」へと融合発展する法儀「精霊迎えの法」を授かった。その根本道場として、朱雀大路(現・千本通り)の北側に篁自ら閻魔法王の姿を刻み建立した祠が、開基とされる。
西陣・くらしの美術館 冨田屋
明治期に建てられ、国の登録有形文化財・京都市重要景観建造物にも指定されている貴重な京町家のお屋敷です。 町家の見学から、着付け体験やお茶席体験、マナースクールなど、京都の文化に触れられる体験ができます。
壬生寺