西院の隠れた名店。 もともとは明治時代に建てられたお屋敷だそうで、外観だけでなく、内装、調度品にまで風情を感じます。 また、お座敷からは立派な庭園も眺められます。 お料理は、おばんざいから創作料理までさまざま。
旬の野菜と食材を使用した和洋中にアレンジした創作料理をいただけます。 しかしながら、驚くべきは品数! 一体、何品のお料理が出てきたのかわからなくなるほどなので、よくあるコース料理と考えていたら大変(!)なことになります。 コストパフォーマンス最強のこのお店は、看板がかかげられていないので、訪問の際はご注意を。
おもち料理が味わえる老舗料亭。 一番人気の名物料理が「たらこもち」。 たらこ・卵黄・みりんをのばした特製のタレの中に、つきたてのお餅を浸した贅沢な一品です。 そのほか、うにたっぷりの「うにもち」や、木箱に逸品料理が所狭しと詰まった「おもちゃ箱」など、一風変わった料理を楽しめます。
祇園の細い路地の奥の知る人ぞ知る隠れ家的割烹。 祇園生まれ祇園育ちの生粋の京都人の大将がひとりで切り盛りされています。 美味しさの原点は、「水」。 井戸を掘り、そこから引いた水を使ったお出汁が、すべての味を引き締めています。
先斗町の奥、そっと小さな看板だけが掲げられている釜飯と一品料理のお店。 メディアにも取り上げられた人気のお店なので早めの予約が◎ 随所に京都らしさが感じられる旬のお料理が楽しめます。
お店の名前になっているカライモとはサツマイモの南九州での呼び名のこと。南九州は水俣の作家、石牟礼道子さんの作品とその土地の美しさに魅せられたご夫妻が営むとってもアットホームな古本屋さんです。店内にはお子さんの元気な声が響きます。
表の大きなバナナの木でおなじみ、御所南の老舗ブックカフェです。中に入ると吹き抜けの天井まで伸びた、大きな本棚が出迎えてくれて、雰囲気はまるで南国の図書館。 開放感と居心地の良さに、家族連れから学生、サラリーマンまで様々な世代が集う憩いの場となっています。
解放感溢れる明るい空間、心地よいサーフミュージック、デザイン性溢れる北欧家具。街の雑踏から切り離されたビルの3階のサンクチュアリ・ブックカフェ、それがTRACTIONです。
少し古びたマンションの一室を改装したとても静かなブックカフェ。看板もごく控えめ。表札はもっと控えめ。店長も物静かで控えめ。そんな主張し過ぎない空間で、思う存分ひとりの時間を過ごしてください。
“お客さんにはとにかくゆっくり、ほっこりしていってほしい”そんな店長の思いが詰まった、機織工場を改装して生まれた京町家ブックカフェ。 土間・蔵・土壁など昔ながらの京町家に、ネコ本からサブカル本まで1000冊以上がぎっしり。 サブカル好きな友達のお兄ちゃんの部屋に来たような、ワクワク感も味わえます。 お庭の苔盆栽も見どころのひとつです。