京都で暮らそう

ページ上部へ

京都さくらまつり2016 大特集

京都もまもなく開花宣言。待ちに待った春到来です。
早咲きの桜はすでに見頃を迎え始めているところも、ちらほらと。
さあ、本格的なお花見シーズンに向けて【京都さくらまつり2016 大特集】です。
ひと目でわかる一覧にまとめました。
由緒ある名跡での観桜会から、桜の下での花まつり、さらには桜コンサートに市民祭りまで、どどんと一挙大公開。
茶席に踊りに音楽に。色とりどりの催し物と共に、京都の桜を心ゆくまでご満喫あれ。
  • 京都市役所前広場

    • 住所:京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488
    • アクセス:市バス「京都市役所前」より徒歩1分
      地下鉄「京都市役所前」駅より徒歩2分

  • 大石神社

    【創建・由緒】 昭和十年、赤穂義士 大石内蔵助良雄の義挙を顕彰するため、大石内蔵助良雄公をご祭神として、大石隠棲の地に京都府知事を会長とする大石神社建設会、山科義士会、また当時浪曲界の重鎮であった吉田大和之丞 (奈良丸) を会長とするもの等の団体が組織され、全国の崇敬者により創建された。

    • 住所:京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
    • アクセス:京阪バス「大石神社前」より徒歩1分
    • 電話番号:075-581-5645
    • 営業時間:9:00~17:00
    • 休業日:無休
    • 価格帯:【境内】【宝物殿】ともに無料

  • 辨財天 長建寺

    【創建・由緒】  真言宗醍醐派。八臂弁才天(鎌倉時代後期作)を本尊とし、一般に「島の弁天さん」の名で知られている。  元禄12年(1699)伏見奉行建部内匠頭政宇(たてべたくみのかみまさいえ)が中書島を開拓するに当り、深草大亀谷即成就院(そくじょうじゅいん)の塔頭多聞院(たもんいん)を当地に移し、弁才天を祀ったのが当寺の起り。寺名は、建部氏の長寿を願ってこのように名付けられた。  弁才天は音楽をもって衆生を救う神で、福徳・智恵・財宝をもたらす七福神の一つとして多くの人々の信仰を集めている。当寺で毎年7月23日に行われる「弁天祭」は、かつては、淀川に御輿(みこし)や篝船(かがりぶね)がくり出す舟渡御が盛大に行われていたが、淀川の河流が変ったことなどにより、昭和26年を最後に途絶えている。  現在は弁天祭と2月節分祭には、醍醐派修験道の最高の神髄として柴燈(さいとう)大護摩修行が行われている。また正月には、現世利益を授かるため多くの参拝者で賑う。

    • 住所:京都市伏見区東柳町511
    • アクセス:京阪「中書島」駅より東へ徒歩3分
      市バス「中書島」より徒歩3分
    • 電話番号:075-611-1039
    • 営業時間:9:00〜16:00
    • 休業日:無休
    • 価格帯:境内参拝自由

  • 地主神社

    【創建・由緒】  地主神社の創建年代は神代(かみよ:日本の建国以前)とされ、近年の研究により「恋占いの石」が縄文時代の遺物であることが確認されている。  嵯峨天皇・円融天皇・白河天皇と歴代天皇が行幸、皇室との関係が深まり、970年には臨時祭・地主祭りを仰せつかる。その後、中世になると、謡曲『田村』『熊野』をはじめ『梁塵秘抄』『閑吟集』など、有名文学にたびたび登場。「地主権現」の名が、ご利益ある神様として全国に知られるようになる。  古文書によると、戦国期から江戸期にかけては「恋占いの石」に興じる老若男女で境内が一日中にぎわったと、当時の反映の様子が記されている。また、地主神社祈り杉での「丑の刻参り」が大流行した。現在もなお、縁結びの神としてご神徳は全国的に有名。

    • 住所:京都市東山区清水一丁目317
    • アクセス:市バス「五条坂」「清水道」より徒歩10分
      京阪「清水五条」駅より徒歩30分
    • 電話番号:075-541-2097
    • 営業時間:9:00~17:00
    • 休業日:無休
    • 価格帯:境内参拝自由
      但し、清水寺境内通り抜けにつき、清水寺拝観料が必要

  • 熊野若王子神社

    【創建・由緒】  永暦元年(1160)後白河法皇が、熊野権を勧請して建立した若王子の鎮守社。社名は天照大神の別称「若一王子」に因む。  以後、室町幕府及び武家の信仰を集めると共に花見の名所としても知られ、寛正6年(1465)3月には、足利義政により花見の宴が催された。その後、応仁の乱により社殿は荒廃したが、豊臣秀吉により社殿及び境内が整備され再興。現在の社殿は、昭和54年(1979)に一社相殿に改築されたもので、以前は本宮・新宮・那智・若宮の四棟からなっていた。  また境内には末社として恵比須神社及び三解社が祀られ、背後の若王子山頂には同志社英学校(同志社大学の前身)の創立者である新島襄の墓がある。 【御祭神】 国常立神(くにとこたちのみこと) 伊佐那岐神(いざなぎのみこと) 伊佐那美神(いざなぎのみこと) 天照皇大神(あまてらすおおみかみ) 恵比須像

    • 住所:京都市左京区若王子町2番地
    • アクセス:市バス「南禅寺・永観堂道」「東天王町」より徒歩5分
    • 電話番号:075-771-7420
    • 営業時間:境内参拝自由
    • 休業日:無休
    • 価格帯:境内参拝自由

  • 常照寺(檀林の寺・吉野門)

    【創建・由緒】 日蓮宗。元和2年(1616)本阿弥光悦の子・光嵯が発願し、本阿弥光悦の寄進した土地に日蓮宗中興の寂照院日乾(にちけん)上人を招じて開祖。寛永4年(1627)には、僧達の学問所として鷹峰壇林(学寮)を開設。往時は大小の堂宇が建ち並び、山城六壇林として栄えたが明治に廃止されている。 日乾上人に帰依した吉野太夫ゆかりの寺として知られ、太夫の墓や太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ばれる山門・吉野窓(茶室)・吉野桜も有名。

    • 住所:京都市北区鷹峯北鷹峯町1
    • アクセス:市バス「鷹峯源光庵前」より徒歩約2分
    • 電話番号:075-492-6775
    • 営業時間:8:30~17:00
    • 休業日:無休
    • 価格帯:300円

  • 仁和寺

    【創建・由緒】 真言宗御室派総本山。仁和2年(886年)第58代光孝天皇が「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願したことに始まる。 しかし翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御したため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継ぎ、仁和4年(888年)に完成。寺号も元号から仁和寺となった。 応仁の乱(1467年)で焼失。寛永期、覚深(かくしん)法親王(後陽成天皇第一皇子)が徳川家光の援助で再興。同時期の皇居建替えに伴い、旧皇居の紫宸殿・清涼殿・常御殿などが仁和寺に下賜され、境内に移築された。 仁和寺御殿は、常御殿を移築したものであったが、明治期に焼失。現在の建物は明治期末〜大正初期に再建されたもの。 平成6年(1994年)に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録。 【庭園の特徴】観賞式

    • 住所:京都市右京区御室大内33
    • アクセス:京福電鉄北野線「御室」駅より徒歩10分
      市バス「御室仁和寺前」より徒歩1分
    • 電話番号:075-461-1155
    • 営業時間:【御殿】 3~11月/9:00~17:00 12~2月/9:00~16:30 ※いずれも閉門30分前受付終了 【霊宝館】 9:00~16:30 春季/4月1日~5月第4日曜日まで 秋季/10月1日~11月23日まで
    • 休業日:無休
    • 価格帯:【御殿】大人・高校生:400円/小・中学生:300円

      【霊宝館(期間限定)】大人:500円/中・高校生:300円
      【茶室〈遼廓亭・飛濤亭〉特別拝観】1,000円
        ※別途、御殿拝観料も必要。5名様以上で7日前までに要予約
      【特別入山料(御室桜開花期間)】大人・高校生:500円/小・中学生:200円

  • 毘沙門堂

    • 住所:京都市山科区安朱稲荷山町18
    • アクセス:京阪・JR・地下鉄「山科駅」より徒歩約20分
    • 電話番号:075-581-0328
    • 営業時間:8:30~17:00
    • 休業日:無休
    • 価格帯:【境内】参拝自由
      【霊殿・宸殿・庭園】大人:500円/高校生:400円/小・中学生:300円