【方丈東庭】 七五三の庭もしくは十六羅漢石組と見られる配石。
【方丈東庭】 七五三石組・庭石が縁起のいい奇数の7、5、3に配置してある 村田珠光愛用の手水鉢、紫式部産湯の井戸 金森宗和作の茶室「庭玉軒」
【書院庭園】 ・蓬莱山から落ちる滝、堰を切って大海に流れ込む水をすべて砂で表し、宝船や長寿の鶴亀を石組で表した、開祖古岳宗亘禅師による室町時代の代表的な枯山水庭園。 ・禅院式枯山水庭園の最高傑作 【方丈庭園】 ・菩提樹が枝葉を広げ、初夏には清純な白い花をさかせます。
【滹沱底】 阿吽の石庭とも言われる。秀吉が造営した聚楽第の遺構と伝わる石が東西に配され、穴の空いた凹型の方を「阿の石」、凸型の石を「吽」の石という。 【東滴壺(とうてきこ)】 日本で最小の石庭。一滴の波紋が大海原となって広がってゆく様を約4坪わずかな空間で表現している。鍋島岳夫氏の遺作。 【一枝坦】 鶴亀蓬莱式 方丈から向かって右が石組みの鶴島、左の石と苔山の亀島、その中央の石組が蓬莱山、白砂が大海原を表している。 【龍吟庭】 全面を覆う杉苔からなり、中央の石組(左右に二つの石が組まれ三尊石になっている)が須弥山、苔地は大海、石組は陸地を表している。