南座の隣に位置する老舗の饅頭屋。 シンプルな昔ながらの饅頭を作り続け、京都人に愛されています。 夜遅くまで空いているのも魅力の一つ。
竹の皮で包んで焼き上げた大粒の和栗と黒豆のパウンドケーキ「竹取物語」や笹で巻いたレアチーズケーキによもぎ麩を閉じ込めた「さがの路」など、京洋菓子という名前に納得の上品な洋菓子が揃います。
生菓子をはじめ季節の菓子が揃う祇園の老舗菓子司。江戸中期・享保年間(1716-1736)の創業。本店と高台寺店の茶房でいただける「くずきり」は全国的にも有名で、連日長蛇の列ができるほどの人気ぶり。また、青竹に水羊羹を流し込んだ「甘露竹」や、阿波和三盆を用いた干菓子「菊寿糖」など、いずれも上品な味わいの逸品揃いです。
相国寺のほど近くに本店を構える和菓子屋さんです。創業1755(宝暦5)年、およそ250年の歴史を刻む老舗です。「雲龍の俵屋」と呼ばれるほど有名になった和菓子の雲龍は、七代目が相国寺の雲龍図に感銘して作り上げた銘菓。抹茶によくあう上品な味わいです。店舗併設の茶室「一釣庵」では、季節の生菓子と抹茶がいただけます。
京佃煮と京菓子、からいもんと甘いもんの両方を取り扱うお店。ちょっとしたお持たせにもよろこばれます。 本店には1946年の創業当時から喫茶室があり、ここでしか食べることの出来ないメニューもあり、人気が高い。
元禄創業、鶴屋長信の別家として今日まで伝統を守り続けている老舗。 真っ黒まん丸の「うば玉」で有名です。