供饌菓子(ぐせんがし)の一つ、「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」を作る日本で唯一の和菓子屋さん。「清浄歓喜団」は、餡に7種類のお香が練りこまれている唐菓子です。
室町時代創業の伝統を守る和菓子の名門。手間をかけて丁寧に作られた名物の羊羹など、厳選素材を使用した上質の和菓子が楽しめます。また2階の喫茶コーナーでは、抹茶や煎茶などと一緒に季節の生菓子が味わえます。10月から3月は酒種から仕込む酒饅頭「虎屋饅頭」もおすすめです。
京佃煮と京菓子、からいもんと甘いもんの両方を取り扱うお店。ちょっとしたお持たせにもよろこばれます。 本店には1946年の創業当時から喫茶室があり、ここでしか食べることの出来ないメニューもあり、人気が高い。
東寺の”弘法さん”の前後3日間(毎月20・21・22日)だけに限定販売される、「どら焼」。一般的などら焼きとは一線を画す逸品です。
桂川のほとりに佇む和菓子屋「中村軒」。明治時代の建物の中で、坪庭の草花を眺めながら、伝統の素朴な甘味をいただくことができます。
代々店主が、各々得意分野に生涯をささげ、その積み重ねで現在があることがはっきりとわかる、まっすぐな和菓子屋さん。体験教室が人気です。
相国寺にほど近い和菓子店で、創業1755年、およそ250年の歴史を刻む老舗です。「雲龍の俵屋」と呼ばれるほど有名になった和菓子の雲龍は、七代目が相国寺の雲龍図に感銘して作り上げた銘菓。抹茶によくあう上品な味わいです。店舗併設の茶室「一釣庵」では、季節の生菓子と抹茶がいただけます。
河原町四条に本店を構える永楽屋。宝石のような輝きを持つ「琥珀」は、京ブランド食品にも認定された京都ならではのお菓子です。