慶応元年(1865年)創業。現在は6代目ですが、歴代店主は各々その得意なものを追求してこられたそうです。2代目徳兵衛は、祝菓「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」を考案されました。茶寿器は、茶寿(108歳)までも長寿でいられるようにとの願いをこめた祝菓となっています。3代目金次郎は、煎餅技術に優れ、野菜せんべい「菜々(さいさい)」を考案。4代目は、上生菓子を得意とし、社寺仏閣に茶菓子を御用達にし、5代目は、生菓子を習得し、現在の製造基礎を完成させ、豊国神社御用達菓子「豊太閤」を考案。そして当代(6代目)は、平成27年2月、京都府知事より「京都府の現代の名工(和菓子製造)」を受賞し、伝統を壊すことなく新しい感覚と技術で真心のこもった菓子作りを伝えようと、職人育成にも力をいれていらっしゃいます。ここ甘春堂では、京の町家で和菓子教室を行っておられ、職人さんから丁寧に教えていただきながら和菓子を作る体験ができます。
ブーツ、サンタ、リースなどクリスマスモチーフの生菓子がたくさん!
落雁などのお干菓子もあります。
詳しくはHPをご覧ください。
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/sekku-event/xmas/xmas.htm
ドキドキ?!あえてチョコレートじゃない!
変わり種バレンタイン特集
バレンタイン向けの商品がたくさんご用意されてます!
・バレンタインハート青い鳥
・バレンタイン花ひむろ(小)
・バレンタイン麩焼き
・バレンタインハート
・ハートさくら薯蕷
・バレンタイン「白寿焼」
竹入水ようかん 390円
その名の通り、見た目にも涼やかな青竹に入った水ようかんです。4月中旬~9月中旬のみ販売される限定商品。味はこしあんと抹茶あんの2種類があります。夏の贈答品としても人気の高いお品です。
♪祇園粽
□販売期間 7/10~7/17
□葛製・羊羹製
□売ってるところ 甘春堂
□通販あり
「蘇民将来之子孫也」という赤い紙が付いているのが特徴の“食べられる”ちまきです。
オーソドックスな見た目の水無月です。
真っ白なういろう部分はしっとりもっちり。
かと言って歯に纏わりつくこともなく、いただきやすい柔らかさです。
仕事に疲れた心と体を優しく癒してくれるやや甘めの餡と、素朴なお味のういろうのバランスが絶妙。
基本情報
名称 | 甘春堂 本店 |
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市区町村 | 東山区 |
住所 | 〒605-0991 京都市東山区東川端正面下る上堀詰町292-2 |
アクセス | 京阪「七条駅」より徒歩3分 京阪「五条駅」より徒歩5分 市バス「京阪七条」より徒歩2分 |
TEL | 075-561-4019 |
FAX | 075-561-4101 |
ホームページ | http://www.kanshundo.co.jp/ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 無休(1月1日・2日を除く) |
たばこ | 完全禁煙 |
駐車場 | 5台あり |
お持ち帰り | 可 |
地方発送 | 可 |
オススメ | 茶寿器 干菓子でできた抹茶茶碗の中に、季節の落雁・州浜・黒砂糖羊かんが入っています。本物と見紛うこの抹茶茶碗では、実際にお茶をたてることができ、おうすには芳しい桂皮の香りと程よい甘みが移ります。数回使った後は、割って味わうことができるという、趣向がこらされたお菓子です。1個2,160円(税込)から。 |
営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各店舗にご確認ください。
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