永楽屋のあゆみは、創業者である齋田永三郎の商人としてのあゆみからはじまります。15歳にして商人としての道を志し、19歳でたった4坪の小さな商店をかまえた永三郎は、やがて紡績業を展開、国内外に拠点を置くまでに育て上げます。その後、第二次世界大戦後の混乱期。あらゆる物資が不足し人々の生活すら困窮する中、手に入れやすい食材を使って、いかにして人々の心を満たす食を届けるかに奮闘します。そうして昭和21年、現在本店がある河原町四条で永楽屋は産声を上げたのです。この商人としての誠実な心は今もなおお菓子作りに対する姿勢となって受け継がれているのだそう。
代表銘菓は「琥珀」。表面の白濁やひびを許さず、その名の通り宝石のように目で見ても楽しめるようにこだわり抜かれた姿形が、その誠実なものづくりをものがたっています。
桜かほるパフェ(980円)
3.1から4.30までの限定メニュー。桜アイス、桜餡、桜ゼリーを使用した桜づくしのパフェです。大きな白玉が2つ入っているのも嬉しい!具材1つ1つの美味しさは、和菓子屋さんの丁寧な仕事ぶりならでは。
永楽屋からは、クリスマスのお干菓子が登場です。
なんともいえない表情のサンタさんとツリーが可愛い。
詳細はHPへ
http://shop.eirakuya.co.jp/ja/item/198/
■初春を祝う迎春菓「葩餅(はなびら餅)」
味噌餡と甘く味付けしたごぼうを柔らかな求肥で包んだ生菓子です。「花びら餅」とも記し、見た目の華やかさもあり、京では新年を祝う和菓子として親しまれています。
■おひがし 干支
和三盆糖を使ったおひがし(お干菓子)です。季節ごとに木型と味を変えて、かわいらしい袋に入れました。毎年の干支にちなみ、かたちどっています。
■干支菓子
干支の文字で新年の喜びをあらわした干支菓子。こしあんで丸ごと栗一粒を包み込み、紅白二色の落雁で仕上げました。お年賀のご挨拶に、気持ちを添えるおすすめのひと品です。
♪お干菓子 祇園祭
□販売期間 6/9~7/17
□売ってるところ
永楽屋本店 / 永楽屋 室町店 / 大丸京都店 / 京都タカシマヤ / 通販あり
・・・和三盆糖を使った上品なお干菓子。季節ごとに木型と味が変わります。
「祇園祭」バージョンは八坂神社の御神紋の五瓜唐花と三つ巴、そしてすっきりとしたなかにもかわいらしさのある山鉾のデザインです。・・・
丹波産の大納言小豆を使った、風味豊かな水無月。
大納言小豆は煮ても割れたり崩れたりすることがなく見た目も美しいのが特徴。
「大納言は切腹しない」ということで、この名前がついたのだそうです。
ふっくらと炊きあげた大納言小豆が隙間なく並んだ水無月は、定番の白外郎の他に、
宇治の抹茶や波照間の黒糖を使ったものと、全部で3種類あります。
販売期間 | 5月6日~6月30日 |
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そのほかにも買える場所 | 室町店 京都タカシマヤ 大丸京都店 |
買える店(取り扱い店舗)一覧のページ | http://www.eirakuya.co.jp/ja/shop/ |
二階の喫茶室では、本店で取り扱う季節の生菓子の他にも、ここでしか食べられない出来立てわらび餅や夏季限定のかき氷等がありますよ。
四条河原町にありながら、街の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気も魅力的です。
基本情報
名称 | 永楽屋 本店 |
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市区町村 | 中京区 |
住所 | 〒604-8026 京都市中京区米屋町 |
アクセス | 阪急「河原町駅」より徒歩1分 市バス「四条河原町」より徒歩1分 |
TEL | 075-221-2318 |
FAX | 075-221-5170 |
ホームページ | http://www.eirakuya.co.jp/ |
営業時間 | 10:00~20:00 喫茶室12:00~19:00 |
定休日 | 無休 喫茶室 水曜不定休 |
入店ラスト及びラストオーダー | 喫茶室18:30 |
席数 | 52席 |
個室 | 無 |
たばこ | 完全禁煙 |
駐車場 | なし |
クレジットカード | 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
店内飲食 | 可 |
お持ち帰り | 可 |
営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各店舗にご確認ください。
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