築150年の京町家を改装してつくられた京都ブックカフェの草分け的存在。
まるでお部屋で過ごしているような“お店らしくないお店”をテーマに2005年のオープン以来、数えきれないお客さんを“ほっこり”させてきた名店。
おひとりさんでも。カップルでも。ご家族でも。外国の方でも。ほっこり。
ことばのはおとの本棚
ことばのはおとの本棚は大きく分けて、旅・鉄道・デザイン・ネコ本。 中でも「旅」というテーマには興味を持たれており、ゆくゆくはお店のブックゲストハウス化も検討しているとのこと。
町屋カフェの草分け的存在
店長中村さんは元グラフィックデザイナー。 しかし当時は締切間近になると、徹夜が当たり前の不規則な生活が続いていたそう。 そんなときヘトヘトの中村さんを癒してくれたのが、当時はまだほとんどなかった奈良や京都の町家カフェ。 その体験が今のお店のコンセプトにつながっています。
ジオラマの会
店内に置かれた緻密な鉄道模型は店長と数人の仲間で、1年半をかけて製作されたもの。 クオリティー高いっす。
ストーリー・ビルって?
一冊の本について年齢や性別のちがうさまざまな方々が、 意見や感想を交換することによって読書力を高めようという交流会。 京都造形大の先生等を招いて、定期行われています。
【店長さんおすすめの本】
旅屋おかえり (原田 マハ/集英社)
テレビタレントを辞め、旅屋という新しい道を歩む「おか・えりか」さんのお話。 心が温かくなり、旅に出たくなること間違いなしの一冊。
デミアン (ヘルマン・ヘッセ/新潮文庫)
ヘルマン・ヘッセの隠れた名作。 青春のモヤモヤを極限まで深く掘り下げた作品。 キリスト教の観念が頻繁に登場するため、予備知識がないと苦労するかもしれませんが モヤモヤしている青年には是非読んでもらいたい一冊。
キシャツー (小路 幸也/河出書房新社)
鉄道好きの店長さんが思わずジャケ買いしてしまったという作品。 キシャツーする高校生たちの青春が生き生きと描かれており、VIVA青春!な一冊です。
基本情報
名称 | ことばのはおと |
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市区町村 | 上京区 |
住所 | 〒602-8055 京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34 |
アクセス | 市バス「堀川下長者町」より徒歩3分 地下鉄「丸太町」駅、「今出川」駅より徒歩15分 |
TEL | 075-414-2050 |
ホームページ | http://www.kotobanohaoto.net/ |
営業時間 | 11:30~19:30 |
定休日 | 月曜、火曜日 |
たばこ | 禁煙 |
駐車場 | 無 |
料金・価格帯 | オオヤコーヒー¥420 |
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