【九山八海の庭】
江戸時代中期に作庭され、その後荒廃していたものを現代の作庭家・重森三玲により復元・作庭された。須弥山を表す遺愛石を中心に据え、同心円状に白砂の砂紋を描き九山八海を表現している。
【臥雲の庭】
北に枯滝を組み、白砂で渓谷に流れる川と、山腹に湧く雲を表現しているとされる。
滝からの流れが石橋を潜り、南庭の九山八海へと流れていく。
右手奥の築山には枯滝が組まれている。小石が敷かれ、尖った鯉魚石がその急流を遡上している。また、茶室としては珍しい、二階建ての茶室「観月亭」もある。
基本情報
名称 | 東福寺/霊雲院 |
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市区町村 | 東山区 |
住所 | 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目801 |
アクセス | 京阪/JR奈良線「東福寺」駅下車、徒歩約15分。 市バス「東福寺」下車、徒歩約5分。 |
TEL | 075-561-4080 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
駐車場 | 車10台分 無料 |
料金・価格帯 | 大人/300円 中学生/200円 |
庭園
公開/非公開 | 公開(通年) |
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作庭年代 | 室町時代 |
作庭者(設計者・施工者・修復や改造・不確定なものも含む) | 九山八海の庭・修復:重森三玲 臥雲の庭:重森三玲 |
庭園形式(枯山水・池泉・露地・その他) | 九山八海の庭:枯山水 臥雲の庭:枯山水 |
四季の花 | 11月:紅葉 |
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