大正元年創業。屋号の「小松屋」は、初代が石川県小松から上洛したことに由来する。亀甲形を意味する縁起のよい「八方焼」や通年販売される「やきいも」が人気のお店。
銀閣寺にほど近い、白川通り沿いに位置する小さな和菓子店。 手作業で焦がしをつける為ひとつひとつ異なる表情を持つ、鈴の形をした懐中しるこを始めとして、季節の朝生菓子が並ぶ。
明治5年(1872)創業。「地域密着」を第一に考え、新作商品から、四季折々の京都の行事、昔ながらの慣習などにならった商品まで幅広く取り揃えています。 自家製あんにこだわり、商品のすべてに使用。また「朝生菓子」(その日の朝に製造した商品)にこだわり、作りたての安心な和菓子を提供しています。 リーズナブルでありながら、フレッシュできちんと美味しい。とりわけ春限定のいちご大福は一押しです。
江戸時代、鳥羽街道の茶屋の娘「おせき」さんが作った名物餅。450年の伝統が受け継がれています。新選組・近藤勇も食したと伝えられています。