京都の花屋「季色・花うさぎ」さんにいろいろ聞いてみようシリーズの第2弾です。
前回は、お花を贈るときの大事なポイントを教えていただきました。
第1弾「京都の花屋「季色・花うさぎ」訪問レポート:男性から女性へのお花の贈り方、ってどうしたらいいんやろう?」はこちら
そして、今回は実践編です(`・ω・´)
お聞きしてみました。おそるおそる・・。
テーマ:ホワイトデーにお花を贈ってみたいけど、おこづかいが500円しかない・・
実際にそんなシチュエーションがあるかどうかはちょっと置いておいて。
そんなんでも大丈夫ですか・・・?
「大丈夫です!やります!(キリッ)」
ここで店長さんの目が光ったのを見逃しません。
…ということで、無茶ぶりに応えてくださいました(>、<)アリガトウゴザイマス
花束が出来るまで
まずは、全体を占めるお花を決めます
そのあと、添えるお花を決めます
最後にメインになるお花を決めます
※一連の作業をしっかり写真に収めようとしたものの、高速すぎてぶれるぶれる・・!!
そして、ラッピングです。
これも重要なポイントで、店長さん曰く「ラッピングは花の命。」だそう。
花を引き立てるためにはマストだそうです。
ラッピングしていただきました(´∀`*)
店内を見渡すと、包装紙や和紙がたくさん。
リボンの量が豊富に揃っていました。
花束が出来ました。
かわいい!!
お願いした予算でこんなにも可愛らしくって、素敵な花束を仕上げていただきました。
ラッピング前
ラッピング後
きゃっきゃと喜んでいると、店長さんからそっとひとこと。
「正直なところ、商売としてはやっぱり難しいところもあります。
でも、今のそのシチュエーションなら、もう叶えてあげる!!
…って気持ちになっちゃう。全力で応えます!」
か、か、カッコイイ!!!!
お花屋さんはそんなお客様を待ってますよ、そう付け加えておられました。
実際は、お店にもよるので、一概には言えないけれど、
なかでも、花うさぎさんは歓迎してくださいます。
最後に、店長さんからのメッセージです。
「いろいろ質問をしてしまうかもしれませんが、必ず気持ちに応えます!
ぜひ一度いらっしゃってください!」
今回のようなシチュエーションのお客様が来店されると、すごくうれしくなるそう。
花屋魂が燃える瞬間、とてもいうのでしょうか(*´-`*)
京都で暮らそうも大輪の花を…!
そんなアツい思いを目の当たりにして、京都で暮らそうももっともっといろんな情報を集めて発信して、より一層、お役に立てるメディアになれるように努力していかないと…!と気持ちを新たにしたのでした。
~今回の花束~
大:バラ(品種:マイガール)
中:スイートピー
囲:ホワイトレースフラワー
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投稿日:2015.03.06