読書の秋です。
「読書」は教養や関心を広げるために必要不可欠。
その本をいかに安く手に入れるかはまさに死活問題。
京都には三大古本祭りと呼ばれる古書市が年に三回開かれており、その一つである「秋の古本まつり」が10月30日から11月3日まで百万遍知恩寺境内にて開催されます。
読書の秋を共に過ごす本を見つけに行きましょう。
三大古本まつりとは
京都古書研究会が主催する「春の古書大即売会」「下鴨納涼古本まつり」「秋の古本まつり」が京の三大古本まつりと呼ばれています。
特に「下鴨納涼古本まつり」は、京都を舞台にした小説を多く発表している森見登美彦さんの『恋は短し歩けよ乙女』にも登場し、府外からも多くのお客さんが集まる京の夏の風物詩となっています。
本好き必見のプログラム
本の市場以外にも、初日には古本供養が行われお世話になった本を供養することが出来ます。
2日目からは製本体験ができ、読むだけではなく作る側の気持ちが味わえます。
もっと本を身近に感じられそうです。
詳細
「秋の古本まつり」
日程:10月30日(金)〜11月3日(火)
時間:10:00〜17:00
場所:百万遍知恩寺境内
主催:京都古書研究会
HP:http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/index.html
Twitter:https://twitter.com/koshoken/media
投稿日:2015.10.09